男が家事をする事②買物編

男が家事をする。

今となってはそれ程珍しくはないのかもしれません

しかし、実際はどうでしょう?どこまでやれていますか?

今回は「買物」編です。

前回食事編を書きましたが、今回は買物です

買物と食事はある程度関連性があって、それぞれを別々にやろうとすると

不具合が起こりやすいのです。どうゆう事かというと

食事を作るには、食材が必要となりますし当然お金もかかります

この二つのテーマをそれぞれわけてみましょう

【食材について】

食事を作るうえで食材が必要になるのですが、買物する時にある程度のメニューを

決める必要があります。でないと、いざ作ろうとした際に食材が足りないとか

調味料が足らないので、急いで買物に行くなんてことになりかねないからです。

毎日買物に行くのは面倒ですよね。

【お金について】

食材を買うのに当然ですがお金がかかります。

凄いお金持ちで、1ヶ月の食費に糸目をつけない方はあまり関係ないのですが

大抵のご家庭は1ヶ月の食費って決めてますよね。

決めた金額内でお買い物をするのですが、割り振りをする必要があるのです。

何を言いたいのかというと、「あぁ~これ欲しい」だと

予算オーバーになる確率が高いのです。

「これ欲しい」→「これが必要」に思考をチェンジする必要があります。

これ簡単なようで、できない人が多いのではないでしょうか?

 

奥さんが旦那さんに「〇〇買ってきて」とお願いすると

とんでもなく高い物や、とてつもない量を買ってきたり

指定した以外の物を買ってきたり

これでトラブルになるなんて話を聞きます。

これ当然ですよね。普段買物や料理をしない旦那さんが買ってくること自体に

無理があるのです。言葉ですべてのニュアンスを伝えるのは限界がありますからね。

しかし奥さん側からすると買物くらい手伝ってほしいと思います。

この問題の解決は、やっぱり普段の行動になってしまうのです

難しく考える必要はなく。一緒にやる

これで良いと思います。無駄でもいいんです。一緒にやりましょう。

 

男性は家事を分担することに思考が行きがちです。

その方が効率的で速く終わると考えるからです。

普段のお仕事と同じに考えちゃうんですよね。

家事がお仕事ではないと言ってるのではないですよ

家事も立派なお仕事です。

時間が掛かっても良いのです。一緒に何かお話しながら

買物するって楽しくないですか?奥さんはこうなるように

旦那さんを誘導(悪意は無いです)してみてはいかがでしょう?

旦那さんは奥さんの誘導に乗っかってみてはいかがですか?

せっかく縁あって一緒にいるのですし折角ですから

生活を楽しんじゃいましょう。

そんなふうに思います。

 

 

 

 

男が家事をする事①食事編

男が家事をする。

では家事とはなんでしょうか?

大きく分けると 食事・洗濯・掃除・買い物・その他の家事

こんなところでしょう。実際はもう少し細かく分類されると思います

 

今回はそのなかで食事についてです

男性の中でも食事を作る事が好きであったり、趣味とされておられるかたも多いと思いますが、みんながそうではないですよね。私も全くできなかったわけではないのですがほぼできません。できてるうちに入りませんでした。お味噌汁すらできない始末ですから。

さあ困った。まずはネット検索。まあ出ますけどやったことないし・・・。

出汁ってどうやるんだっけ?まずここからです。鰹節なんて使ったことないし。とりあえずやりましたが、まあ上手くいかないこと。そして何よりキッチンが汚れまくり。作りながら片づけるって男性は特に苦手じゃないですか?一つに集中しちゃうから。どんなレシピがあっても最初はうまく行きません。味噌の分量とかわからないのです、だってやったことないんだから。私はネット情報半分と自分の母がやってたのを思い出してみました。意外と記憶ってあるものですよ。あとは失敗の繰り返しでした。これから家事をやられる男性がおられましたら、まずはやって慣れましょう。100回くらい作ると慣れますよ。それから奥様は旦那さんの作る料理についてモノ申したい部分が多々あるでしょう。わかりますが、まずは暖かく見守ってあげてください。シンクはめちゃめちゃだし、食材使いまくりだし、時間かかりすぎだし、でも味は・・・。ダメ出しするともうやらなくなってしまうので、提案くらいにしてあげてください。ホントのダメ出しは101回目くらいで。100回くらい作ると自然に空白の時間ができるので「この時間に片づけしたら後が楽になるかも」と思える瞬間が来るんです。これホントです。味についてもダメ出しするとやる気なくなってしまうので、「味噌はもう少し少なめだともっといいかも~!」とか言っておくと次は改善が期待できます。食材使い過ぎ問題は次回の②お買い物編と関係があるので次回述べます。

男が家事をする事

世の中的にはまだ家事は女性が行うものとなっているのでしょうか?

働く父親の 1 週間の家事時間は平均 6.2 時間、育児時間は平均 9.3 時間 だそうです

父親が行っている家事 1 位「ゴミ出し」62.5%、育児 1 位「子どものお風呂」37.0%「仕事と育児の両立が理想」は 62.7%も、「実際に両立できている」は 30.4%にとどまるのだそうです。

どうででしょうか、この調査結果。正直微妙ではないですか?あまり変わってない印象を受けます

勿論それぞれの家庭に事情があるので、やらないから悪いと言っているのではありません。

 

私は12年前から家事をやっております。

これはやらない選択肢がなかったからです。

やるしかなかった状況だったんですね。

どうゆう事かというと、妻が子供を授かった事からはじまるのですが

最初は「無理しないでね~」とか言いながら結局やってもらってました

皿洗いくらいはやりますよ。

妻のお腹が大きくなると状況は一気に変わります。

そうです「つわり」です。どうも妻のつわりはキツイ部類らしく

家事はおろか、食事も喉を通らない程。これ男性には解らない辛さなんですよね

辛そうはわかるんですが、具体的に辛さの強さまではわからないんです。

現実的には家事等は不可能な状態ですので、私がやるしかないという状況になるのです

最初はとても苦労しました。なんせ洗濯機一つ、回したことが無いのですから

 

これから男が家事をするを題材に気が向いたら書いてみようと思います。

四字熟語見つけたよ

四字熟語

古来より伝わりし教訓とか風刺とか

言葉遊びみたいなところもあったみたいです。

それを四文字の漢字で構成し表現するのだから、

それはなかなか大変ですよね。

その中からちょっと変わったのを見つけたのでご紹介。

「そんなん知っとるわ~」はご勘弁下さい。

では行ってみましょう。

 

■変態百出(へんたいひゃくしゅつ)

意味:次々と姿形を変化させていく事

 

いきなりすごいところ出してみました。

恐らく殆どの方が「変態が百回でた!」と思いませんでしたか?

今でいうところの「チカンに注意!」を

大昔風に標語として出したんじゃないかと勝手に推察しちゃいました。

これを見た時はおもわずコーヒーを噴き出してしまいました。

なかなか面白い四字熟語ですね。他に漢字なかったのかな~?

 

■牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)

意味:牛が水を飲んだり馬が草を食べるときのように際限無くやたらと食いまくること

 

インパクト強めです。文字だけ見たら、牛を飲んじゃうんですか?

馬たべちゃうんですか?(まぁ馬刺しってあるからわからんでもないか~)

でも牛を丸呑みはないでしょう!(丸呑みとは言ってませんね)

大昔にもフードファイターみたいな人っていたんでしょうかね~。

 

虚虚実実(きょきょじつじつ)

意味:込み入った話の際に、嘘と本当を折り混ぜ互いの腹の中を

探り合い駆け引きする様。

 

私は正直知りませんでした。御存じな方も多いかと思いますが

正直日常会話の中で「あの人と話すと虚々実々な議論になり疲れる」

なんてあまり見かけません※個人の感想です

早口で3回言ってみてください。はい!どうぞ。

 

以上面白かった四字熟語3選でした

楽しんで戴けたのならば「恐悦至極」に存じます。(最後は普通)

人の痛み解りますか?

人の痛みって解りますか?

痛みだけではなく苦しみは解りますか?

では悲しみはどうでしょう?

今目の前に酷く苦しんでいる人(Aさん)がいます。

何故か解らないが涙を流しています

その人に声をかけたとしましょう

「大丈夫ですか?」「どうしたんですか?」

このように声をかける事でしょう。そしてAさんはこう答えるのではないでしょうか?

「はい・・大丈夫です」「すみません・・気にしないでください」

この一連の会話だけで様々な考えがでてくるでしょう。

B「大丈夫と言っているのだからほっとけば良いのでは?」

C「いや大丈夫と言っていてもダメそうだよ。助けてあげなきゃ!」

他にも考えられる事もあるでしょう。

ではどれが正解なのでしょうか?

おそらくはどれも正解であり不正解。結局わからないのです。

人の頭の中や心の中はわからないし見えないので、

聴いた情報から精査する他に手段がないからです。

でも、これで本当に良いのでしょうか?

わかる事は出来ないのでしょうか?

 

私個人の見解になってしまうのですが

もっと想像してあげると答えが変わってくるのではないでしょうか?

 

痛みを味わった人にはその痛みはわかる。

ある人はこう言います。(Cさんがこれに近いと思います。)

たしかにそうかもしれません。

でもそれは100%理解していると言えるのですか?

痛み、苦しみ、悲しみ、これを受け止める人の許容量は

人それぞれなんですよね

Bさんにとっては大したことじゃないことでも

Aさんにとっては耐え難い程の苦痛

BさんからするとAさんの心境は永遠に解りません。

当然ですよね自分にとっては

大したことが無いと確信しているのですから。

だからBさんはこう言います

「あの人は何をそんなに悩んでいるんだ」

「まぁよくわからん、ほっとこう」

 

私はこう思います、解らないことは理解できます。

でもそれで終了で良いのですか?

もう一歩先の相手への想いを巡らせてみませんか?

想像をしてみませんか?人は皆違います。違う考えを持ちます。

でも、それで良いのです。違って当然。自分と同じ考えが正義

違うことは悪ではありません。

例えとして許容量と述べましたがそれが少なくても

なんの問題もありません

少し話は反れますがある人がこう言いました

「君、変わってるね」その返答にこう答えました

「誰と比べて?」

この問いを掛けた人は、あくまで想像ですが

自分と比べたのですよね

自分の考えが正解だと確信しているから

それ以外の回答に対して変わっている

つまりそれは不正解であると断言したのです。

なんか、似てません?

100%の理解はできませんが、理解しようとする努力は

必要なのではないでしょうか?

話を聞いて想像してみませんか?

自分の考えと違ってもひょっとしたら

そっちが正解かもしれない。

そうは思えませんか?

 

人に寄り添う。人の痛みを想像してみる。

人は見かけほど強くはないから。

助けてはあげられないかもしれないけど、話くらい聞くよ。

それだけでひょっとすると少し楽になるかもしれません。

あらためて問います。

 

「人の痛みわかりますか?」

 

 

 

K-POPアイドルにハマった妻

私の妻が韓国のアイドルグループにはまっていることに気が付きました

BTS」ですかね~やっぱり。人気ですものね~。

ところが、どうも違うようです。

その名も「seventeen

正直、私は・・・。嫌いじゃないけど、特別好きでもない。

妻がとてもはまっているので、今日は妻に「seventeen」について

インタビューしてみました。

 

seventeenをはまったきっかっけは何でしょうか?

妻:4月の歌番組で「ひとりじゃない」を見た時にボーイズグループなのに

女の子がいる!?と思い気になり、その子は誰かというのを調べたら

WOOZI(ウジ)君だとわかりました。もちろん男の子ですが。どう見ても

女の子にしか見えず、気になってしょうがなくなり、いろいろ調べていく行くうちに

なんと、作曲や作詞、プロデューサーそしてボーカルチームのリーダーもマルチに

こなす天才!ダンスもピカ一!気が付くと沼にはまっておりました(笑)

 

■ズバリその魅力は?

妻:そりゃあ全部でしょう!

 

■おすすめな楽曲は

妻:そりゃあ全部でしょう!

わかりますが、そのなかでも特にリピートしてしまう曲とかあるでしょう?

いつも車で流れてるあの曲。なんでしたっけ?

妻:最近は「MANSAE」だね。MANSAEのサビの部分のダンスがとても良いのですよ。

あとは「HIT」もだね、しんみり聞きたいときは「simple」ウジ君のソロ曲です。

あとは!あとは!あとは!

(;'∀')わ、わかりました。もう大丈夫です。

 

■みんなにお伝えしたい事があればお願いします

2021年10月22日9thミニアルバム「Attacca」が発売されます

私も楽しみにしてます。皆さんも良かったら、聞いてみてください

歌も踊りもきっと楽しめるとおもいますよ!個人的にはウジ君がどんな衣装になるのかが気になるんですよ。だって前回のレリルラは・・・・・・

(;'∀')そろそろお時間となりましたので

 

 

という事で今回は妻がドはまりしている韓国アイドルグループ「seventeen

についてでした。

子供から学ぶ

私には小学生の子供がおります。

現在小学6年生。

ご存じな方もおられるでしょうが、子供の宿題に国語の音読

というのがあるのです。本人が教科書を朗読しそれを親が聞いて

正しく読めているかを評価し先生にチェックシートを通じて提出する。

我が子もほぼ毎日行っているのですが、それを聞く親は・・・

正直、あまり集中して聞いていないです。(これはいけませんね)

小学校低学年から毎日あるのですが、最初の頃は集中して正座して聞いてました

 

先日も恒例の音読が始まって我が子も真剣に朗読をしておりました。

それをスマホ片手に片手間で聞く親。(安心してください!ちゃんと聞いてますよ)

そんななかスマホの手を止め、聞き入ってしまう内容の朗読があったのです。

西 研氏の「ぼくの世界、君の世界」という作品でした。

内容は当たり前といえば、当たり前すぎる内容なのですが、妙に心にとまるのです

一部上げますと「自分に見えているものは、あくまで自分にそう見えているだけなのだ。他の人にも同じように見えている保証はどこにもない。」

人それぞれ見え方や感じ方は違う。でも違っていても良いのですそもそも正解って?

ユーチューブかなにかで、日本人は皆と同じ考え方見え方が正義で、違う見え方が悪とみなしがちであるというコメントをされているかたを見かけました。

これは私の勝手な解釈ですが、見え方は人それぞれなのだから、いろんな意見があっても良いよね。みんなと見え方が違ってもそれは悪ではないのですよね。

私もこんな当たり前の事わかっているつもりではあったのですが、この文章にハットさせられるということは、いつのまにか自分も個々の意見に耳を傾ける事が疎かになっていたのかもしれません。

子供から学ぶ。正確には小学校の教科書から学ぶ。いや西氏に学ぶ。

哲学に触れた瞬間だったように思いました。